毎年7月の暑い最中、桜川沿いの除草作業が行われる。
「ドッドッドッド」、「バリバリバリバリ!!」
大型のハンマーナイフモアという除草機械が土手の傾斜をもろともせず、
縦横無尽に走り回る。
ほんの数時間で土手の景色が一変します。
実はこの土手が我らがヤギの餌場。
毎年作業される方から、
「すみません。ヤギが邪魔で草が刈れませ~ん」
と言われていました。
今年はこちらから声をかけようとすると、
「ここはヤギ放牧区として、草を刈らなくていいようになりました。」
とのこと。
なんと、お墨付き?を受けたのでありました。
土手草が乳に変わる。
飼料高騰をもろともせず。
餌が人間の食べ物と競合しない、という観点から
畜産を見直してみるというのはいかがでしょうか?
スポンサーサイト
0